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マッキントッシュ(MACKINTOSH)とセイコーネクストステージのコラボウォッチ

ゴム引きコートで有名なイギリスのファッションブランド、マッキントッシュと

セイコーホールディングスの子会社、セイコーネクストステージの

コラボウォッチが発売されるそうです。

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4デザイン15モデル+クリスマス限定のメンズ・レディースが各1モデルづつ。

全体的にデザインはシンプルでブランドのコンセプトが

しっかりと反映されていると思います。

ちなみに、マッキントッシュのコンセプトは下記の3つ。

  • British Feeling : 伝統的な英国らしい飽きのこない魅力
  • Clean : 爽やかな清潔感のあること
  • Simple : 洗練されたシンプルなデザイン

インデックスのアラビア数字が見事にマッチして、バランスが良いですね。

個人的にはクロノのラインはクリスマス限定モデルだけで良い気がしますが、

プライス設定も良心的だし良い腕時計だと思います。

発売は2013年9月7日(土)だそうです。

詳細はこちらから
英国を代表する老舗ブランド<マッキントッシュ>のセカンドライン <マッキントッシュ フィロソフィー>より クラシックでコンテンポラリーなウオッチコレクションが初登場


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G-SHOCK 30周年記念モデル

2013年4月に壊れない腕時計G-SHOCKが30周年を向かえました。

G-SHOCKは機能性、デザイン性を進化させ常にタフネスウォッチの先端を進んでいます。

これまで発表されたコレクションは世のメンズをいつでもとりこにしてきました。

どの時計ショップに行っても一番最初に目に入るのがG-SHOCKのショーケース。

不動の人気を誇る証拠です。

そんなG-SHOCKの30周年記念モデルが色々と発売されています。

昨年の9月頃に発売された30周年記念モデル第一弾はRising RED(ライジングレッド)

称されるレッドで統一された4モデル。

2013年1月頃にはブルーを基調としたInitial Blue(イニシャルブルー)が発売されています。

そして、2013年4月頃に発売されたResist Black(レジストブラック)です。

これまで計3シリーズが発売されていますが、今後も追加モデルがでるか気になるところです。

中でも気になっているのが、こちらのGB-5600AA-A1JRです。

G-SHOCK ジー・ショック 30th Anniversary Initial Blue 30周年記念 イニシャル・ブルー Bluetooth Low Energy対応 【数量限定】 GB-5600AA-A1JR


何かと話題のスマートウォッチですが、こちらのモデルにもBluetoothが搭載されていて、
スマートフォントと連動できる仕様になっています。
Bluetooth v4.0なので省電力での動作を実現しています。

こちらもデザイン違いのBluetooth搭載モデル。

G-SHOCK ジー・ショック 30th Anniversary Initial Blue 30周年記念 イニシャル・ブルー Bluetooth Low Energy対応 【数量限定】 GB-6900AA-A1JR

個人的には角型のスピードモデルがいいですね。

その他、30周年記念モデルもこちらでチェックできます。

G-SHOCK 30周年記念モデル


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TISSOT(ティソ) ヘリテージ160周年記念モデル

スイスのウォッチブランド、TISSOT(ティソ) は創業160年を迎えました。

その記念モデルとして、1953年に発売されたワールドタイムウォッチ、

NAVIGATOR(ナビゲイター)の復刻版がヘリテージラインから発売されます。

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文字盤に刻まれた24都市名が、ダイナミックさを演出、

また、この放射状の都市名が開放感を感じさせてくれます。

さらに、ムーブメントにはクロノメーター認定ムーブメントのETA2893-3を使用、

風防は球面無反射コーティングサファイヤクリスタルガラス、46時間のパワーリザーブ搭載と、

細かいスペックにもTISSOT(ティソ)のこだわりが感じられます。

BOXも160周年記念のスペシャルボックスになっているようです。

TISSOT(ティソ) は日本国内では同等クラスのハミルトン人気に押されている感がありますが、

海外では非常に人気の高いブランドです。

T-TOUCH(ティータッチ)をはじめ、MotoGPモデルなども展開しているためか、

スポーツ色が強いイメージがありますが、

ヘリテージのようなシックなモデルも魅力的です。

ミドルレンジのとても良いブランドだと思います。

160周年を迎えた伝統のブランドが今後どのような腕時計を展開していくか、

非常に楽しみです。

[ティソ]TISSOT Heritage(ヘリテージ) ワールドタイマー 160周年記念モデル T0786411603700

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3Dプリンタで作る、職人業と融合した腕時計ブランド「Zayger(ゼイガー)」

最近になって、急激に3Dプリンタに関する記事が増えています。

アディダスやナイキが導入して開発コストを削減した話題とか、

一般消費者が3Dプリンタで作成した作品を公開したりとか、

企業から個人まで様々な人が3Dプリンタに興味を示しているようです。

時計業界も例外ではありません。

3Dプリンタで時計を作るというコンセプトのもと、

海外の「Zayger(ゼイガー)」というブランドが立ち上がっています。

こちらがその時計。一見すると普通の腕時計ですが、

3Dプリンタと時計職人の業の融合によって作られています。

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カラーバリエーションも色々あるようです。

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こちらのブランドを立ち上げたのは、時計職人のShlomo Mockin(シュロモ・マッキン)氏。

幼少のころから腕時計に対する興味をもち始めた彼は、

時計に関する様々な制作技術を学んできました。

3Dプリンティングという革新的な技術との出会いは2年前。

その過程のなかで、3Dモデリングについても勉強してきたそう。

複雑な構造やデザインを求められる場合も、

3Dプリンティングであればコストを抑えて設計ができると言っています。

こちらは3Dモデル。

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時計職人としてのベースがあってこその3Dプリンティングと融合。

パーツの細部には、その職人技術が生かされています。

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現在はキックスターターに登録されています。

3Dプリンティングは製造業全体にメリットがある技術だと思います。

扱える素材の制限、1つのオブジェクトをプリントするまでの時間など様々な問題がありますが、

3Dプリンタの自由度が広がって、時計業界にも良い影響を与えてくれると期待したいです。

参考:Social Design News

クレジット:Zayger Watches